今月ブログ担当になりましたKで〜す♪
さて、何を書こうかと色々悩みましたが、みなさんに伝わるのは自分の体験談を書くことかなぁ〜と思い、今回は私事になりますがつらつら〜とお付き合いよろしくお願いいたします。
書いているのは10月19日、秋の深まりを感じる今日この頃です。
秋と言えばみなさんは何を思い浮かべますか?
「読書の秋」「運動の秋」「食欲の秋」等などよく言われますが、その中で私の心に引っかかったものは‥「運動」です。
なぜ運動なの? Kの体験ていったい何? みなさん段々と気になってきましたねぇ〜
それでは‥
ここ2〜3年前からでしょうか、私は運動に感謝をする身に染みる体験をしています。
2〜3年前の私は、いろいろな体の不調を感じていました。
肘が痛くて物をしっかりと掴めない感じがあったり、重いものを持つと肩が抜けそうになったり、階段を下りていると右足首が痛いとか、そうこうしていると右腰が痛くて足を引きずって歩いたり、夜はその痛みで寝返りがうてず苦しんでいました。そして寝不足になり、不整脈がでて、仕事をしていてもハァハァと息苦しくて‥と、まぁ恐ろしい! 途方もない不安に駆られていきました。
学生時代は体育会系で、握力は40kgを超え、肺活量も5000Lに迫る数値で体力に自信があり、運動に明け暮れる日々でした。
そんな私の過去の自分にあって、今の自分にないもの、それは 「運動」でした。
運動をしていないことや年齢的なことから、段々と筋力が落ちていることは分かっていました。でも仕事をしながら家事もして‥と自分には時間がないと理由をつけて運動から遠ざかってきました。
しかし体の悲鳴から気付かされてしまったものは仕方がない。運動をするための時間をつくるようにしました。
まずは、出勤前や夕食後など1日のどこかで10分程度から始めました。
内容は当院透析室の患者さんが行なっている運動療法の一部を抜粋。
横になりながら足を上げたり、腰を上げたりと、患者さんの気持ちも分かるような気がして取り組んでいてとても楽しかったです。その後、スクワットや腹筋にうつり好きな曲に合わせて心拍数120くらいのややきついと思われる運動を続けることにしました。
そして、少し筋力がついてきたかなと思うころからプ-ルで泳ぐことにしました。
子供の頃から水泳に親しんでいたので泳ぐことに抵抗はなかったのですが、久しぶりに泳ぐと不整脈もあったので息が苦しくて25mでも息切れがして休憩‥
体力の低下を嫌というほど感じる日々が続きました。でも、焦りは禁物。決して無理をせず、続けることを意識して運動との関わりを大切にしてきました。
その甲斐もあって、今では体に力を入れて重い物を持てるようになり、痛みからも解消されました。
睡眠も運動をした日は特に良い眠りができていると感じられますし、何より不整脈がなくなりました。
そして運動ってこんなに良いものなんだぁって、改めて気づくことができました。
体に不調がない方にはこのような体調の変化はもしかすると感じにくいものなのかもしれません。
ですが見えないところで必ず効果は得られていると思います。
筋力維持から怪我の予防、健康の維持に取り組んでみてはいかがでしょうか?
だから皆さん、丁度涼しくなってきたこの季節、軽い運動からはじめてみませんか!
エピソード薄かったかなぁ〜?
私の体験が皆さまに伝わり、1人でも多くの方に「運動」をやってみようと思っていただけたら幸いです。
※ 体に不調がある時は、まずは病院へ。
(私も病院を受診後、運動を行なっています。)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
透析診療部 看護師

