臨床工学技士・・・

透析診療に関わる医療の職種は医師、看護師、臨床工学技士、看護助手など様々な職種があります。医師、看護師は誰もが知る職業ですが、臨床工学技士は聞いたことがない、またはくわしくは知らないという方が多いのではないでしょうか?
臨床工学技士は医療機器の専門科です。毎日の透析で使用する医療機器に異常が発生しない様に日々点検や保守を行い、正常に作動させることが主な仕事になります。スタッフが安心して働ける環境を作り、治療を滞りなく行えるようにする院内における縁の下の力持ちです。
当院には3名の臨床工学技士が勤めていますが、機械の保守を行う仕事で男性に人気がある職種なので、当院では全員男性です。日々皆様の治療に使われている透析の機械で疑問点があれば、男性スタッフにお尋ね下さい。詳しくお答え致します。透析の開始時や終了時などお気軽にお声掛け下さい。

臨床工学技士課

日本透析医学会雑誌 論文掲載

藤井寺敬任会クリニックがあります大阪府藤井寺市は3月に入り緊急事態宣言も解除されましてだんだん温かくなり過ごしやすい気候となってまいりました。(花粉はたくさん飛んでるみたいですけど僕は花粉症ではないのであまり関係ありません✌)

ですが、まだまだ新型コロナウィルスの感染者が多い状況ですので、藤井寺敬任会クリニックも外来診療・血液透析診療ですが、感染対策をきちんと行いながら日々診療を行っております。

この度藤井寺敬任会クリニックの理学療法士 千﨑主任が日本透析医学会雑誌 2021年2号に論文が掲載されました。コメディカル研究助成報告とのことで

『血液透析患者におけるサルコペニアの筋量スクリーニングの作成』

の内容となっております。下記に論文の内容を添付しておきますので内容は難しいかもですが、興味がある方はぜひ閲覧ください。

日本透析医学会雑誌に『藤井寺敬任会クリニック』の名前が上がるとはとても光栄なことです。これも千﨑主任がとても努力し、多くの先生に助けていただきまして成しえた結果です。ありがとうございます。

僕も少しはこの研究に参加?(腹部CTを撮影しただけですが・・・)してます。が、僕の名前がどこを見ても載っておりません。それだけが唯一の心残りです。Ω\ζ°)チーン まぁそんなことより『藤井寺敬任会クリニック』の名前が載ればどうでもいいです。

これを見られた皆さんも千﨑主任(フレッシュな色の制服を着ています)を見かけたら声を掛けてあげてください。

血液透析患者におけるサルコペニアの筋量スクリーニングの作成

本年もよろしくお願いいたします。

本年1度目の投稿です。いや新HPになり初めての投稿です。これからは定期的に当クリニックの紹介なども含めて気楽に投稿していこうと思いますのでよろしくお願いいたします。

2021年も開けて3週間ほど経ちましたが、相変わらず新型コロナウィルスのニュースばかりが飛び込んできています。藤井寺敬任会クリニックがある大阪も先週に緊急事態宣言が発令されました。外出自粛要請のため色々なことが制限されている中で大変なこと多いと思いますが、皆さんと一緒に乗り越えていきましょう!

藤井寺敬任会クリニックでは外来人工透析、腎臓内科の外来診療は感染対策をきちんと行いながら診療を行っております。

本年も藤井寺敬任会クリニックをよろしくお願いいたします。

第63回 日本透析医学会学術集会・総会

今年は神戸にて開催されました第63回 日本透析医学会学術集会・総会が先月末にありました。藤井寺敬任会クリニック本院・分院共に多くのスタッフが参加されました。(今年、僕は参加しませんでした)
そして今年も分院 透析看護師 丸山佐和子主任が発表されました。

分院 院長 宮里研郎先生と丸山佐和子主任の2ショットです。
(宮里院長の襟が少し大きい・・・)
学会で各自勉強した内容を日頃の診療に活かせるように努力して参ります。
丸山佐和子主任、その他学会参加された方、お疲れ様でした。

藤井寺敬任会クリニック 写真部の活動報告

段々暖かくなってきました。今年初のブログ更新となります。お久しぶりです。

今回は、藤井寺敬任会クリニックの中で写真部という写真好き集まれーの集団がございます。そこで僕は写真部ではないですが、3月中旬に部活動があるとの噂を聞きつけましたので、参加し密着取材を敢行して参りました。部活動は年に2・3回やってるみたいです。
毎回あるテーマに沿って写真を撮影し、部のメンバーにてどの写真がいいのかを投票して決めているそうです。今までは、「すすき」「アジサイ」「チューリップ」などがあったようです。
そして今回のテーマは、「動物」だそうです。あまりにもざっくり!!
そこで撮影場所は天王寺動物園になりました。

 

 

動物園に入る前に集合写真を撮影しました。今回は全員で15名+素人(僕)の参加になりました。みんないいカメラを持ってるみたいですよ✌
そして動物園に入ると2時間で写真を撮影するみたいですが、入ると皆さんバラバラになり本気モードで散っていきました。なので僕は誰かに密着取材するつもりがすぐに見失ってしまい一人でポツンと素人ながら写真を撮ってきました。
でも僕も一応職業柄撮影に関してはプロなので・・・載せます。
(あくまでも素人なので写真のクレームは勘弁してください。)

 

 

 

 

 

せっかくキレイなフラミンゴの集団を撮影しようとしたらガチの写真家が写りこんでしまいました。中々いい体勢で撮影されてます。
そして2時間後・・・
皆さんそれぞれいい写真を撮れたのかいい顔して戻って参りました。
軽い打ち上げといたしましてみんなで昼食を食べて解散という流れに・・・
やはり天王寺動物園に来ましたのでその裏に新世界があるということで串カツを食べてきました。

 

 

そこで串カツを食べながら今日の写真の出来などをワイワイお酒も飲みながら盛り上がっていました。そして次回のテーマ、日程、幹事を決めました。
どうやら次回は秋ごろでテーマは「飛行機」になったみたいです。
今回の写真に関してですが、4月中旬頃にベストショット1・2・3を決めましてクリニック内にて掲示するようになっていますので皆さん楽しみにしておいてください。

 

 

当クリニックにはその他にも何個かの部が存在しています。(麺部、?部など)
その辺も部活動報告が出来たらと思っていますのでまたの機会に・・・

今回の感想としましては、写真素人ではありますが、やはり大勢のスタッフ達とワイワイして過ごしたのでとても楽しかったです。

第89回 大阪透析研究会

2017年9月10日にグランキューブ大阪にて大阪透析研究会が開催されました。
今回も藤井寺敬任会クリニック 分院 看護主任の丸山佐和子看護師の発表がありました。
『透析離脱を希望し在宅死を迎えることができた超高齢透析患者の一例』

 

 

 

発表のご様子。

 

その後参加していたスタッフとの集合写真を撮りました。

 

日本透析医学会学術集会・総会 番外編

先日日本透析医学会学術集会・総会に参加してきまして、その番外編としまして、学会とは関係のない写真も撮影してきましたので載せたいと思います。

まずは、学会の会場にて

 

 

会場の案内係としてペッパーくんがいてました。近づき写真を撮ろうとしたら喋り出したので慌てて撮影し退散しました。喉が渇き会場にて飲み物を配っていると聞いたのでもらってきました。

 

 

学会用のラベルまでついててびっくりしました。

朝から発表用のポスターを掲示してから僕の発表まで時間があり、午前の部のポスター発表を拝見してからもまだ時間があり、気分転換にと横浜の街を散策してきました。まずは、パシフィコ横浜の近くに観光地があったのでそこまで1.5kmほど歩きました。

 

 

 

赤レンガ倉庫まで革靴で・・・
日頃革靴など履かないのでかなり足が痛かったです。
あいにくの天気でして人もチラホラしてましたが、そこまでの感動は・・・
また来た道を歩いて帰るとなるとゾッとしましたが、ゆっくり自分の発表の練習をしながらダラダラ帰りました。

 

今回横浜まできて学会に参加し、発表し、いい経験になりましたが、唯一の心残りといたしましては何も横浜らしいものも食べずに帰った事です。
※お土産といたしまして崎陽軒のシューマイを買って帰りましたが、家族に配り自分の分は残ってませんでした。

第62回 日本透析医学会学術集会・総会

先日の6月16・17・18日にパシフィコ横浜にて開催されました日本透析医学会学術集会・総会に参加してきました。
17日は副院長の山原英樹先生が、18日は放射線技師 明瀬が共にポスター発表をしてきました。僕自身は初の学会参加だったので楽しみでもあり、ポスター発表も控えているため緊張感もありました。その発表も無事終わるととてもいい経験をしたな!と感じています。
その他先生方、各スタッフも参加し、それぞれ各分野での勉強をしてきました。
来年は神戸で開催されるので各スタッフ共参加したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

※近日、色々な写真(学会に関係ないもの)も撮ってきましたので投稿させて頂きます。お楽しみに~

第88回 大阪透析研究会

先日3月5日にグランキューブ大阪にて第88回大阪透析研究会が開催されました。
藤井寺敬任会クリニック 本院からは内藤洋院長が、
藤井寺敬任会クリニック 分院からは丸山佐和子看護主任が発表されました。

 

内藤洋院長の発表のご様子です。
『ダルペポエチンα効果減弱骨髄異形成症候群にエポエチンベータペゴルが有効だった症例』

 

 

 

 

内藤洋院長は発表慣れされていて堂々と発表されておりました。
※最後の写真の体がくねっておられるのが、岡記念病院血液浄化センター長の古松慶之先生です。

丸山佐和子看護主任の発表ですが、写真等はありませんが、大阪透析研究会、日本透析研究会にて何度も発表されておりますので、こちらも堂々と発表されておられました。

他のスタッフも数名参加しており、発表の応援にいったり、今後の治療に役立つように勉強しております。

 

 

6月に日本透析医学会、9月に大阪透析研究会と色々な学会がありますので、各スタッフたくさん参加しようと考えております。
※私(明瀬)は、日本透析医学会にてポスター発表で参加する予定になっております。詳細はまた後日・・・